コラム

進化?回帰?「所属から個」のトレンドをWebサービスにした話

今、大きく社会の形が変わっています。変化真っ只中。

一言でいうと「所属から個」へ。
「所属による保障と斡旋」から「複合・個人・直接的な繋がり」へと変わっていくでしょう。

これまでの社会の形は、企業や団体が基点。信用・実績・クオリティーもここに貯まります。

例1

例えば家事代行会社。
人の流れは、個人が企業に登録→企業→利用者。
お金の流れは、利用者→企業→個人。
信用と実績は、会社に貯まる。利用者は会社の評価を見る。
基点は企業です。

例2

例えばご近所付き合い。
信用は、近所に住んでる、という形のない団体です。
餅つき大会をするときに、どこの誰だかわからない人だと気になります。
でも近くに住んでるということだけで信用できてしまいます。
やはり基点は「ご近所」という団体です。

基点は個人へ

これまでこれらの形が普通でした。
しかし、変わります。

やって欲しいこと、できること、これらも個人単位。
信用・実績が個人に貯まる。
直接顔が見え、個人のレベルと都合に合わせて活躍。

基点は個人になります。
個人が複合的につながる。よく考えれば自然なことに思えませんか?

形にした

この社会の形をサービスにしたのがGoodTimingです。

GoodTimingは地域の中で空き時間を売り買いするサービスです。

  • 自分ができること・やってほしいことを登録
  • メッセージで直接やりとり
  • 星やコメントで貯まる実績
  • 地域やコミュニティのつながり

ニーズの多様化に対応

所属型では対応できなかったニーズもあります。

安くてそこそこのクオリティでOK。家事代行に頼むほどでもない。

どんなひとか来るまでわからない不安。

企業に登録するのが難しい。スキルがないから。

ご近所付き合いはギブ・アンド・テイクの世界なので気兼ねしてしまう。だったら参加しない。

GoodTimingならニーズの多様化にも対応できます。

トレンドを止めるな

所属型が悪いというわけではありません。
インターネットが普及したいま、個人にフォーカスした形があってもいい。
少し未来には評価経済や信用経済もやってくるでしょう。もっと個人化が進むかもしれません。

進化なのか回帰なのかはわかりません。しかし、「所属から個」。このトレンドは止まることはないでしょう!

ぜひGoodTimingを見てみてください!
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