GoodTimingオープンベータをリリースした今の想い。
オープンベータを出した今の思いとこれからのことを書き残します。
やっとの事でオープンベータまで持ってこれました。
正直まだ満足とは言いにくいプロダクトではありますが、世に出ないとゼロと同じ、とにかくこの世に産み落とす、という信念でオープンベータに踏み切りました。
オープンベータを出すのにどこまでやるかの1つの基準として、「空き時間を売り買いできること」と決めました。
Build a skateboard, not a wheel. pic.twitter.com/ZAoyxOr62u— 500 Startups (@500Startups) 2014年10月7日
人に使ってもらううちに言われることが変わっていったんです。最初は、エラーで進めない、落ちる、動かない、の様な「使うことができない」報告だったのが、次第に、次なにやればいいのかわからない、メルカリはこうだから同じ様にした方が良い、の様な「使いにくい」報告になっていきました。
使うことができないのはダメだけど、使いにくいは”今は”良いと判断しました。使いにくいということは、なんとか使えるという事だと。
ここのジレンマは結構大きくて、経営者の自分と開発者の自分との綱引き。少しでも良いものをと言う開発者の自分を諌めるのに大変でした。
そりゃあ、ヤフオクみたいに使いやすくて、メルカリの様にかっこよく、LINEの様に多機能で、ってした方が良いのはそうなんですが、多分追いつかないし一生出せないと思うw
運営としてもこれで良いとは思っていなくて、動くのなら改善していけば良い、運営してる間にフィードバックもあるだろう、それも取り入れて良いプロダクトにしていこう、と考えています。
と、まあユーザーには全く関係の無い事でありただの言い訳でさっさと便利にせんと使ってやらんぞ!というのも真実ですので着実に機能を追加して行きます。
まずは検索と絞り込みがないと探せない。ここから。
お気に入りや指名する機能を付けます。やる事リストも付けたいです。
プロクライアント向けのプランも用意したい。
デザインも突き詰めて素敵にしたい。
多くの人に知ってもらいたい。何度も使ってもらえる様な満足体験をしてもらいたい。
やりたい事はたくさんなので、順番に、ゆっくり急いで育てていきます。
将来、機能の少ない時から知ってるんだよGoodTimingのこと、と自慢してもらえるよう価値のあるサービスにしていきたいと思います。
プロダクトチームメンバーのおのさん、しぶたにさん、引き続きよろしくお願いしますね!
オープンベータを出して一区切りでホッとする気持ちと、ただの通過点ですぐに次へ動き出さないとの気持ちを、お腹のピリピリと一緒に抱えて進めていきます。
どうぞ長い目で動向を見守っていただければ幸いです。
【今日は記念すべき日!】
グッドタイミングがこの世に生まれた日となりました。オープンベータ版の公開です!
生まれたばかりで至らぬところばかりですが改善と改善を💪ます!
Webはこちら→https://t.co/nRgwlB9b3g https://t.co/ip94r5bmQq— GoodTimingの中の人 (@goodtiming_jp) 2017年10月11日
(投資家の方へ)
もし、事業内容に共感していただき、事業のスピード上げるために投資してもいいよ、とりあえず話聞かせてよと言う投資家の方、VCの方いらっしゃいましたらご連絡ください。
関西でしたらこちらから伺います。