「これまでの近所付き合いを大事にしたい」という意見に対して思うこと
最近はいろんなところでGoodTimingの説明をさせて頂きます。
地域に導入しませんか?という話をさせてもらうのですが、結構多いご意見がコチラ。
「いえいえ、我々は今まで近所付き合いを大切にしていて、これからも大事にしていきたい。」
新しいやり方をは警戒されてしまうこともありまして(説明が悪いのですが)、こういう意見はごもっともだと思います。
これに関しては、完全に同じ想いです。
これまでのご近所付き合いは絶対に大事にするべきです。これまで長い年月をかけて関係を作ってきたご近所付き合いがあるのであれば、これに勝るものはありませんよね。最も有効で大切なものだと思います。
GoodTimingは、新しい方法の1つとしてやってみませんか、というご提案になります。
今までのご近所付き合いも大事にしつつ、これまでまちづくりに参加できていない若い世代の方も、新しい入り口を用意することで参加してもらえるかもしれません。
今若い世代、特に都市部を中心に、ご近所付き合いという文化は薄れています。私はマンションに住んでいるのですが、すれ違ってもあいさつをしないことも珍しくありません。
町内会の助け合いや、地域コミュニティに参加しにくい理由は、ギブ・アンド・テイクの世界だから。 無料の助け合いが前提なので、何かやってもらう代わりに何かやってあげる必要がある。当たり前のことなんですが、これを面倒だと思う人が多くなっています。
この社会の課題をなんとかできないか。そこでGoodTimingです。
GoodTimingは有料が前提ですので、「有料版ご近所付き合い」のツールとして使ってもらえます。
ある意味「お金の関係」なので、お願いする方も気楽だし、気兼ねがグーンと減ると思います。
それじゃ地域の助け合いにならないじゃないか!と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
実際に会って仕事をする/してもらうので、地域の中で顔見知りが増えます。 顔見知りが増えると、いざというときに助けになります。今までのご近所付き合いが届いていなかった方々にも地域の一員として参加してもらえるようになります。
地域の人たちはこれまでも、近所付き合いだけでなく、地域活性化の施策をされておられます。 決してそれらをゼロにするわけではなく、プラスアルファとしてGoodTimingを導入してもらい、共存し、結果として地域コミュニティの輪が大きくなれば良いと考えています。
目指すところは地域活性化です。利用者のみなさまには便利だから使ってる♡くらいの手軽さで利用してもらい、気付いたら地域活性化になってた!を目指していきます!
GoodTimingはお試し無料です。まずはWebやアプリから覗いてみてはいかがでしょうか!
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